こんにちは。楽々ママです。
我が家の一姫(5歳)と二太郎(4歳)は一歳五か月差です。
この二人、、
まぁ、毎日飽きもせず喧嘩をしています。
そして、朝起きて夜寝るまで(保育園の時間以外は)ずっと一緒に遊んでいます。
仲がいいのか悪いのか。。
親がしてはいけない事とは?
子ども同士が喧嘩している場合、親は仲裁に入るべきか見守るべきか、いろいろ悩みますよね。
今まで何度となくこの姉弟の喧嘩に付き合わされていますが、何となく対処法が身についてきました。
それは、「ジャッジをしない」という事。
子ども達は、
「一姫が○○した!」
「だって二太郎が○○したから!!」
「どっちが悪い??」
とお互いに、自分が被害者だと言わんばかりに泣きながら訴えて来ます。
そんな時親はつい、状況を細かく聞いて、
「なるほど!それはこっちが悪いね!!
ごめんねしなさい!!」
なんて言いたくなりますよね?
でも、子供たちはそんな事は望んでいません。
親が取るべき理想の対応方法とは?
「そっか、一姫に○○されちゃったのか、それは嫌だったね!」
「一姫は本当はこうしたかったんだね、悲しかったね」
とういうような感じで、二方美人でいいので二人の気持ちを受け止めます。
すると、子ども達は「どっちかが怒られる」と思っていた事が、自分の気持ちを受け止めてもらえた事で
「うん、うん、私悲しかったの。抱っこして。」と。
子ども達は、相手を悪者にして怒って欲しい訳ではないんです。
自分が嫌だった、悲しかった気持ちを受け止めて欲しいだけ。
だからなんだか知らないけど巻き込まれた私が17kgの二人を順番に抱っこするハメになったりするのですが、喧嘩はすんなりおさまってまた二人で遊び始めます。
年子育児は、まさに「正妻と愛人と一緒に暮らす」ようなものなのです!!
「君を一番愛しているよ!」
「君が一番大切に決まってるじゃないか!」
と、傍から見たら
「おいおい、調子いい旦那(ママ)だな!」
と思われるような感じでいいんです!!
正妻も愛人も愛されているという事が分かれば、それぞれの気持ちが満たされれば、仲良く暮らしてくれますよ!
とまぁ、こんな感じでできるのが理想的なのですが、もちろんこちらも普通の人間。
時間的に余裕がない時、疲れている時などは
「どっちでもいい!!」
「どっちも悪い!!」
などと一喝することも。。
それはそれで、共通の敵ができて結束力が高まるみたいです。