こんにちは。楽々ママです!
Panasonicの創業者で「経営の神さま」と呼ばれた松下幸之助さんが面接の時「あなたは運がいいですか?」と聞いていたという話をご存知でしょうか?
そして「運が悪い」と答えた人は、その他のことがどんなに良くても採用しなかったとの事。
松下幸之助さんは「運」について著書『人を活かす経営』で以下の様に述べています。
「(自分は運が強いと)信じることができれば、心の中に非常に強い支えができてくる。仕事の上でも何でも、何か困難な問題に直面しても、自分は運が強いのだから、これは何とか乗り切れるだろう、さらによい状態を生み出すことができるだろうというような信念というか、自信というか、強い考え方が生まれてきたのである。そして、そうしたものがあったおかげで、さまざまな困難にも心乱すことなく、勇気がくじけることもなく、何とか今日まで歩んでこられたわけである」
「私がこれまで自分自身への説得をいろいろしてきた中で、今でも大切ではないかと思うことの一つは、『自分は運が強い』と自分に言い聞かせることである。本当は強いか弱いかわからない。しかし、それを強いと考える。自分自身を説得して、強いと信じさせるのである。そういうことが、私は非常に大事ではないかと思う。私自身、そう信じてきたのである」
つまり、
「本当は運が強いか弱いか分からない」
けれど、
「自分は運が強いと自分に言い聞かせる」
事によって、
「何か困難な問題に直面しても自分は運が強いから乗り切れるだろう」
という心の強い支えを持つことができる‼️
という事!!
なんかちょっと分かる気がしませんか??
ついてないな〜。。って思っている人は、何か問題に直面したら、あ〜本当私ってついてない。なんでこんなについてないの?と周り(運)に対して、恨みしか出てこない。
当然、前向きな対処なんてできません。
一方、運がいいと思っている人が何かに直面した場合、
「運がいいから乗り切れるはず」
「運がいいからこの問題にも何かいい意味があるはず」
と積極的にその問題に取り組んでいけるように思います。
この事は、私が最近ハマっている星渉さんの「神メンタル」でも似たような事を言っていて、
脳は数ある情報の中から、必要だと思うものしか集めてこない。
つまり、「自分はラッキーだ」と思っていれば、
脳は「ラッキー」な理由を勝手に見つけて来てくれる。
という事。
以上のような事から、
私は子ども達を「自分は運がいい」と思う人に育てたいと思っています✊
なので、
「ラッキーだね!」
「さすが運がいいね!」
と事あるごとに声かけをしています😆
先日、
「二太郎は運がいいから大丈夫だよ!」
と声をかけたところ、
「なんで?なんで運がいいの?」
と聞かれたので、困って
「えー?だって二太郎運いいじゃん!」←無理やり。笑。
と答えたら、
「まぁ、そうだけど!」
と言っていました🤣
よしよし、なんとなく「運がいい」と思っていそうな感じ✊