楽々ママのHAPPY育児日記

一姫二太郎三太郎の子育て中。育児はもっと楽に楽しく!!プレママ、新米ママ、年子育児ママ向けに、3人を育てる中で気づいた事、おススメグッズ、遊び場、日々のエピソードなどをご紹介したいと思います!

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【ミュージカル】エリザベートの魅力を徹底分析‼︎

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こんにちは。楽々ママです!

 

久しぶりにミュージカルエリザベートを観劇したら、エリザベート熱が再燃してしまいまして、その魅力について熱く語らせていただければと思います😆💕

 

エリザベートは何故こんなにも魅力的なミュージカルなのか?】

 

1.歌が魅力‼️

 

「愛と死の輪舞」

「私だけに」

「最後のダンス」

「私が踊る時」

「闇が広がる」

「夜のボート」

 

ざっと思いつくだけでこのくらいの代表曲と言っていいレベルの楽曲があります。

 

CATSだったら「メモリー

レミゼラブルだったら、「夢やぶれて」

 

など、ミュージカルにはこれぞ!という代表曲がある場合が多いですが、

 

エリザベートの場合は「代表曲どれ?」という程、上に挙げた曲は優劣つけがたい程魅力的な曲。

 

さらに、それ以外の曲さえも全て覚えられる程、耳に残る曲で構成されています!

 

たまに、演者の演技も、歌もダンスも素晴らしかった!でも、見終わった後、どの曲も思い出せない程、メロディーが耳に残らないミュージカルがあります。

 

そういうミュージカルはあまり人気がありませんし、私も2度3度と観に行こう!とは思えません。

 

やはり、ミュージカルの魅力を語る上で、構成される曲のメロディーは最重要であると言えます!

 

 

2.トートという役が魅力的‼️

 

次にトートという役についてです。

 

トートは「黄泉の帝王」という役どころですが、それは「死神」と呼ぶ程単純ではなく、どちらかというと「死」そのもの。

 

「死の概念を具現化したもの」のようなイメージです。

 

人間にとって「死」は、ある時は恐ろしく、ある時は甘く、誘惑されてみたり、拒絶してみたり、遠く離れているかと思うと、近くに忍び寄っていたりする。

 

そんな「死」をどのように演じるか?

 

この演じ方には「正解」が存在しません。

 

そのため、演者の方によって全く別の「トート」が出来上がるのです。

 

大人っぽく、優しげなトート。

若々しく、積極的なトート

受け身のトート。

自分勝手なトート。

 

100人演者がいたら、まさに100通りのトートが存在し、演者の持つ魅力がそのまま「トート」となり、演出家もそれを良しとする。

 

これはもう、上手い下手とかいう違いではなく全く別物と言っていい。

 

なので、「今度はどんなトートかな?」と再演される度に足を運んでしまうのです!

 

 

3.エリザベートが魅力的‼️

 

反対に、エリザベートの役に関しては私が日本初演時のエリザベートを演じた花總まりさんを好き過ぎて、「エリザベート花總まりさん」なので、彼女以外のエリザベートは観る気がしないのですが😅💦

 

エリザベート

 

自由奔放な少女時代から、王家に嫁いで自由を失い、自分を見つけて強く生きる決意をし、孤独を抱え、死に幾度となく誘惑されながらも拒絶し続け、最後には死によって永遠の安らぎを手に入れるという役。

 

この、少女時代から死ぬまでのエリザベートの感情の変化と、常にそばにいる「死」への想いが魅力の1つです。

 

このミュージカルを観ていると、トートはエリザベートが作り出した、エリザベートの心の中にある「死」が具現化したものなのでは?と思う程。

 

また、常に「自分」を見つめて戦い続ける彼女が、見ている私達の心を打ちます。

 

 

4.フランツが魅力的‼️

 

もう1人、魅力的な人物が登場します。

 

エリザベートの夫、フランツです。

 

フランツは、オーストリアの皇帝で、母親に厳しく育てられ、皇帝になってからも母の意見は絶対、という人物。

 

しかし、エリザベートを愛し、皇帝の義務よりもエリザベートへの愛を優先する。

 

にもかかわらず、エリザベートとはすれ違いが続くという切ない役どころです。

 

「今日も問題ばかり、フランスとの外交、財政は破綻したまま戦争は続いてる、革命の処理、チフスの流行」

 

この歌聞いて、皇帝の重責、重っっ😱😱って思いますよね😅💦

 

 

エリザベートに安らぎを求めるも拒絶されるシーンとか、ひたすら可哀想で😅💦

 

それでもエリザベートを失いたくなくて、エリザベートの要求を全部叶えるという返答をするシーンは、胸キュンです‼️

 

なのに、結局想いはすれ違ったまま、報われないんですよね😢

 

何気にフランツが大好きです‼️演者が誰とかではなく、フランツそのものが😆💦

 

 

5.共感しまくり‼️

 

最後に、何が面白いって、「登場人物全員の心に共感しちゃう!」ミュージカルなんです!!

 

若き皇帝フランツとエリザベートが恋に落ちた時、

 

フランツはちゃんと言ったんです!

 

「皇帝に自由などない。妻となる人にも等しく重荷が待っている。」と。

 

しかし、エリザベート

 

「あなたがいれば大丈夫」と、恋する眼差しで返します。

 

後にエリザベートは「人の世を知らな過ぎた」と歌いますが、

 

この時は心の底から信じて疑わなかったのでしょう。

 

若い二人は、お互いの気持ちだけで結婚してしまうのです。

 

一方2人をよく知る親は、

 

「この結婚は失敗だ。娘は宮廷で窒息してしまう。皇帝は娘には合わない」

 

「フランツは選び違えた。エリザベートは妻の役割を果たしそうもない。エリザベートは息子には合わない」

 

と。

 

この辺り、恋をしてしまった若い2人の気持ちも、また子の性格をよく知る親の気持ちも、どっちも分かるんですよね〜!!

 

さらに、皇帝やエリザベートに厳しく当たる皇太后ゾフィー

 

彼女が死の間際に歌います。

 

皇帝にするために、優しさよりも厳しさを。心を殺して努めたと。

 

その意味を理解した時あなたの国は滅んでしまうと。

 

ゾフィーの厳しさも、実は息子フランツへの愛情だったんですね😢

 

ゾフィーの歌、泣けます。

 

 

そして、歳を重ねてからのエリザベートとフランツ。

 

フランツはエリザベートに言うのです。

 

「多くを望み過ぎる」

 

エリザベート

 

「少な過ぎるわ」と返します。

 

エリザベートはただ自由が欲しかった。

 

本来なら、フランツと2人でいるだけで幸せになれるような純粋な少女だったんです。

 

しかし、フランツが与えられない唯一のものが「自由」

 

そして自分自身はそれを受け入れて生きているのです。

 

その辺りの2人のすれ違う気持ちがなんとも切なくてですね😢

 

どっちも悪くないぞ〜😭

 

でも上手くいかない、そう言う事ってありますよね!!

 

こんな感じで、もう誰かが言うセリフ、歌う歌に「わかるぅ〜」の嵐です!!

 

しかも、私も若かったので、初演の時には分からなかった人生の深さを、子を持って歳を経て少しは分かるようになり、このミュージカルの奥深さに改めて気づかされました!

 

 

以上、長くなりましたが、

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました‼️

 

語っても語りつくせないミュージカルエリザベート!是非一度ご覧下さい😆‼️