こんにちは。楽々ママです。
皆さんは、子ども達にちゃんと気持ちを伝えていますでしょうか?
今回は「気持ちってちゃんと言わないと伝わらないんだな」というエピソードについて書きたいと思います。
ある日の出来事
楽々パパが不在がちだった今日この頃、一姫と二太郎は非常に協力的で、割と平和に、なんならパパがいない日の方が早く寝る準備できてるよね?っていうような日々を過ごしておりました。
そして、久しぶりに楽々パパが早めに帰宅。
テンション上がる子ども達、そしてなんだかワガママ。。
なんか、いつもより大変だな。。と思って一姫と二太郎に聞いてみました。
「君たち、お父さんいる時の方がワガママじゃない?」と。
すると、
「だって、大人が二人いるから、楽だからいいかな?と思って。だからいつもよりワアワアしちゃうんだよ!」との事。
お~!私一人で三人のお世話は大変だろうということで、子ども達なりに気を遣ってくれているのね!!と感激すると同時に、ワガママを我慢してくれている事への申し訳なさから、
「そっか。。じゃあやっぱり、ワガママ言った方がいいよね?」と聞くと、
一姫:「お母さん怒るのが好きなの??」
楽々ママ「はい???え??怒るの好きじゃないよ!怒らなくて済むなら怒らない方がいいに決まってる!」
一姫:「なんだ!ワガママ言った方がいいっていうから、(ワガママ言わせて)たくさん怒りたいのかと思った!」
え~~~!!!???
もう、びっくりですよ。そんな風に受け取られるなんて!
楽々ママ:「いや、気持ちを我慢しない方がいいなと思って・・・。」
一姫:「なんだ、そういう事か!」
学んだこと
当たり前に伝わると思っている内容でも、ちゃんと説明しないと伝わらない。
私が「ワガママを言った方がいい」と言った背景には、「気持ちを我慢せず素直に出せる環境がいい」という気持ちがあった訳ですが、
その背景を知らない一姫にとっては、
ママ:「ワガママを言った方がいい。」
一姫:「なんで?ワガママって良くない事だよね?」
「そうか、ママはきっと怒りたいんだ!」
という図式が出来上がってしまったんだと思われます。
ワガママは良くない事なのに、ママは言った方がいいと言った、、
意味が分からなかったでしょうね。
それを繋げるために、一姫なりに自分の中にある経験や可能性を考えて一生懸命結論を出したんですね。きっと。
本当の気持ちって、なかなか伝えるの難しいですね!!
今回はたまたま一姫が質問してくれたから良かったけど、そのまま通り過ぎていたら、「お母さんは怒りたいから、私たちにワガママ言った方がいいなんて言ったんだ」なんて勘違いされるところでした(^^;
もしかしたら、こうやって自分も親の言葉を勘違いして受け取って来たって事はないかな?
愛情からくる一言を、間違えて解釈したりしていないかな?とわが身を振り返る。。
大好きだよってことも言葉で伝えよう!
同時に、大好きだよって事もちゃんと伝えていこうと思いました。
なんだか、当たり前過ぎて、「そんなの言わなくてもわかるでしょ?」「当たり前でしょ?」って思いませんか??
自分が子どもの頃を考えると、もちろん愛情は感じていたけれど、面と向かって「大好き」とかは言われた事ないなぁ~さすがに!
きっと、大切に思ってくれている。
きっと、愛してくれている。
そんな感じ。
でも、気持ちってちゃんと言わないと伝わらない。
だったらちゃんと伝えた方がいいですよね?
勘違いされないように、「きっと」と察しなくてもいいように、
愛情をちゃんと言葉にしていこうと思う楽々ママでした☆