こんにちは。楽々ママです。
突然ですが、皆さん寝れてますか??
育児でつらい事、それはやはり「夜眠れない」「寝ているのに起こされる」
これですよね!!
という訳で、本日は寝かしつけについて書きたいと思います。
寝かしつけに苦労しているママ、実は二つのタイプがあるのではないかと。
一つは「眠いのに上手く寝れない赤ちゃんにてこずっているママ」
もう一つは「目がランラン!夜になっても寝る気配のない赤ちゃんに困っているママ」
今回は「眠いのに上手く寝れない赤ちゃんにてこずっているママ」についてです。
楽々ママ家の長子、一姫は前者。
「眠いのに上手く寝れない赤ちゃん」でした。
一姫はとにかくよく泣く赤ちゃんで、抱っこしているか、寝てるか。
起きている時は泣いていない事がないくらい、大変な赤ちゃんです。
当然寝かしつけは抱っこ。
やっと寝たと思ってベッドにおろすと背中スイッチオン!!
そしてまた抱っこ。。
眠いのに寝れないストレスにイライラ!!
旦那にたまには変わってよ!!と言うも、旦那の抱っこでギャン泣き。
役立たず~!!!
もう、この辺は育児ストレスのピークでしたね。
(いまだにその頃は怖かった。。と旦那に恨み節を言われる程。笑)
そして段々と重くなっていく一姫。
抱っこの腕も限界です。泣
もうダメだ!!無理!!重い!!
(楽々ママは元々無理しない性格です)
とりあえず抱っこをやめる
重いのでとりあえず抱っこをやめました!!
立っての抱っこから、ソファーに座って抱っこに変更!
それだけでだいぶ楽です。
初めこそ泣いていましたが、段々と慣れてソファーでの抱っこでも寝るように!
この時、なるべく自分はソファーに寄りかかり、赤ちゃんを自分の胸に乗せるような感じで密着するといいです。
そして背中をトントンします。
トントンのリズムは、子守歌を1.5倍速にしたようなゆっくりめがおススメです。
泣いてもなるべくそのままの姿勢を保ち、立っての抱っこには戻りません!!
ソファーでの抱っこだとこっちもそんなに辛くないので、一姫がぐっすり寝るまで寝かしてからベッドへ。背中スイッチも入りません!!
ソファーの次はいきなりベッド
ソファーの次はいきなりベッドです。
立っての抱っこからソファー抱っこに切り替えができると、
抱っこっぽい感覚があれば抱っこしなくても寝るんじゃない??
と思うようになりました。
赤ちゃんに添い寝して、片方の手を背中の下に、片方の手はお腹をトントン。
横から抱っこをするような姿勢にチャレンジします。
この際、泣くと手足をバタバタさせてしまい、余計に寝れなくなった赤ちゃんはパニックになってしまうので、なるべく手足がバタバタしないようにトントンの手を止めて赤ちゃんに密着し、手足を軽く押さえるようにします。
赤ちゃんが泣くとママは胸が締め付けられる思いですよね?
「やっぱり無理なのかな?」
「抱っこした方がいいのかな?」と。
でも、諦めないでください!!
そんな時、ママは隣で深呼吸です。
赤ちゃんが泣いても「大丈夫だよ~」「ママここにいるよ~」
などと言いながら根気強く。
ママのゆったりとした気持ちが赤ちゃんにも伝わります。
赤ちゃんをあやしながら、自分にも言い聞かせるような感じで。。
落ち着いてきたらお腹トントンを再開。
手を握ったり、足をニギニギしたり、おでこの生え際を優しく触ったりするのもおススメです。
それができたら、背中の手を抜いてお腹トントンだけでも寝るようになります。
そのうちお腹トントンも疲れるな、、と思い、←どんだけ?笑。
とりあえずベッドに置き、隣で子守歌を歌う事にしました。
それも見事にクリア!!
隣で寝るだけ
そして最終段階、隣で寝るだけ!!
これです!!立って抱っこしないと寝なかった一姫が、段階的に手を抜く事で、
隣に寝るだけで寝れる赤ちゃんに!!
なかなか寝付けない赤ちゃんの寝かしつけに苦労しているママ。
きっととっても頑張り屋さんです!!
長くても1,2年の事、とあきらめて頑張りきろうとするママ、たくさんいると思います。
でも諦めないでください!!
ママの睡眠はとっても大切です!!
よく眠れていれば、旦那にもイライラしません。笑
ママの笑顔が増えれば、旦那も子どももハッピーですから!!
赤ちゃんは手をかければ手をかける程、手のかかる赤ちゃんになっていきます。
逆に言えば、「ママが手を抜けば抜く程、手のかからない赤ちゃん」になってくれるのです!!
ママが手を抜いたからと言って、愛情まで減る訳ではないですよね?
赤ちゃんにはママの笑顔が一番の宝物です。
手をかける事に頑張るのをやめて、手を抜くこと、つまり「ママが楽になる事」を頑張りましょう!!
きっと赤ちゃんも協力してくれますよ!
寝かしつけのコツ
コツは段階を踏むこと。
それと、自分も眠くなることです!
なんじゃそりゃ?と思われるかも知れませんが経験上コレは絶対です!!
赤ちゃんが寝たら、自分は起きて家事をしたい。
早く寝てくれないかな?
なんて思っていると赤ちゃんは全然寝てくれません。
赤ちゃんが先に寝るか?自分が寝るか?ぐらいのとろんとした気持ちで横にいると、
二人の相乗効果なのか、お互いにまったりと気持ちよくリラックスした状態になり、いつの間にか自分も赤ちゃんもスースー寝てますよ!
寝かしつけは寝落ち覚悟でお願いします!!
絶対にやってはいけないこと
それは「赤ちゃんが泣いた時に諦めて抱っこをすること。」
特に大泣きになってからコレをするのは絶対にNGです!!!
コレをやってしまうと、赤ちゃんは
「あーコレだけ泣けばやっと抱っこしてくれるのね!」と、
余計に泣いてしまうことになりかねません。
根気と我慢がいりますが、諦めず、赤ちゃんが抱っこしなくても寝る事を信じて、
少しずつ自分の手を楽にして行って下さい。
長くなりましたので、次回は後者の「目がランラン!!夜になっても寝る気配のない赤ちゃん」の寝かしつけについて書きたいと思います。
長文お読みいただきありがとうございました。
夜泣き ねんねトレーニングも合わせてお読みいただければ嬉しいです😆